■『久保橋耐震補強』
工事名 ： 久保橋耐震補強工事
工 期 : 平成26年10月1日～平成27年3月17日
発注者 ： 横浜市道路局 港南土木事務所
工事場所： 横浜市港南区大久保一丁目11番地先から上大岡西一丁目19番地先まで
発注者 ： 横浜市道路局 港南土木事務所
工事場所： 横浜市港南区大久保一丁目11番地先から上大岡西一丁目19番地先まで
↓工事目的↓
・この工事は、大岡川に架かる久保橋の老朽化に伴い耐震補強を行う工事です。
↓工事概要↓
橋脚巻立て工 乾式吹付工 72m2
護岸補修工 石積工 32m2
護岸補修工 石積工 32m2
↓現場案内図↓
↓職員紹介↓
「現場代理人・監理技術者」 柴田
◇大岡川（全長14ｋｍ：二級河川）に架かる久保橋付近で生息する生物（ｼﾗｻｷﾞ・鯉・ｶﾓ）です(^o^)
近年の水質向上により生物が生息し、人々に安らぎを与えてくれてます。
貴重な自然環境、市民が親しめる憩いの空間です！
貴重な自然環境、市民が親しめる憩いの空間です！
◇作業が完了しました。
橋の土台が以前より堅固になりました！
◇液体を用いない『乾式吹付耐震補強工法』で橋補強を行っています。
この工法は 省力化により工程短縮・コスト削減の他、単位水量が少ないので耐久性に優れています。
◇橋の上での作業プラント設置の状況
(ﾌﾟﾗﾝﾄ：工事現場で作業を行うための生産設備）
◇鉄筋の組立が完了しました。
◇充填材を注入しています。
◇ｺﾝｸﾘ-ﾄを削孔しています。
◇この時期、橋の上は凍結しやすいので塩化カルシウムを常設しています。
(散布により路面の凍結防止に効果あり)
◇現場を離れても現地の状況を確認できるようカメラで監視しています。
◇粉じん飛散防止として対策を行っています。
◇久保橋での作業の様子
◇乾式で吹付して橋の脚を補強しています。
◇ガス圧接（加熱により鉄筋の継ぎ目を溶接温度にして圧力を加えて固着）にて鉄筋を補強しています。
◇ｺﾝｸﾘ-ﾄを補強するため鉄筋を差し込むアンカ－の削孔が完了しました。
（アンカ－：ｺﾝｸﾘ-ﾄに埋め込み固定するための鋼材）
◇古い橋のｺﾝｸﾘ-ﾄをけずり取り、新しいｺﾝｸﾘ-ﾄを打足す準備で表面処理を行っています。
◇作業を行うための足場組立を行っています。
◇工事を行う前の久保橋の全景です。
2015年2月2日
